株式会社さかうえ

さかうえは農業の会社として、大自然の恵みで事業をしており、志布志地域の、日本の、あるいは世界の一員としての社会的責任を負っています。この社会的な求めに応えるため、「新しい農業価値を創造」することを経営理念に掲げて、数々の仕組み作りに取組んでいます。

人財の育成

志布志を含む大隅地域は、農業の事業環境に恵まれた地域でありが農業が大変盛んです。その中で、さかうえは農業法人として、地域に働く場、人が価値創造に勤しむ場を提供します。また、農業を通して「自己の成長を志す」若者を積極的に受け入れ、優秀な農業者、そして経営センスを身に着けたリーダーを育成しています。そのリーダーのもと組織体制が効率化され、収益体質を作り上げることが出来ます。これによって、社員の給与、休日等をはじめとした待遇を向上し、夢を持ち、モチベーション高く価値創造に取り組む組織へ変革し、会社も社員も Win-Win の関係になる、このようなサイクルを常に目指しています。

参考:若い人を育てよう

サスティナビリティ
(持続可能性)、
事業と環境の両立

農業は大自然の恵みから収益を得る仕事ですから、自然が豊かでなければ収益を上げることが出来ません。企業という性質上、収益を求めますが、「ピーマンの出荷で日本一を目指す」などの自己中心的な動機、あるいは「自社だけ儲かればよい」といった経済合理性だけを追求するのではなく、「大自然の恵み」と「地域社会へ貢献」することまでを含めて判断しています。さかうえでは、作業効率向上のため大型農機具等を使用しており、その結果、温室効果ガスを出して、一見環境負荷をかけているようにも見えるかと思います。超大型トラクターを使っているのを見れば、なおさらそう感じるかもしれません。しかし、さかうえで作る農産物は二酸化炭素を吸収して大きくなります。大型の機械を使用するのは、短時間で効率よく農作業を行い、作業負担とともに環境負荷を減らす効果もあるのです。また、牧草事業は、近隣の畜産農家で発生する堆肥を受け入れて、育った牧草を畜産農家に供給するという、「有機物循環」の体制を実現しています。牧草作物のデントコーンは、二酸化炭素の吸収が多く、その点でも環境循環の大きな役割をしています。

参考:さかうえ農業の使命は「Cの循環」

社会的使命に叶う
組織作り

日本の農業者数は減少しています。その一方、農業法人は増加の傾向にあり、その中で、企業として力を持った農業法人が農業界を牽引していくことになるでしょう。さかうえは、すでにそのような立場にあると言えますし、これからさらに日本の農業界を牽引するという社会的な責任は大きくなります。近隣で離農する農業者からの畑を借りて受けて欲しいと言う依頼は、今後も途切れることがなく、営農規模は必然的に大きくなっていきます。しかしながら、規模が大きくなっても、組織的にレベルの高い会社でなければ、その社会的使命に応えることは出来ません。現在、社内で会議や報告ルールの仕組みを作っているのは、今後も続く会社の規模拡大に備え、より組織的な会社にする準備体操という位置付けです。

さかうえイズム
を持った経営者
の輩出

日本の農業者数は減少しています。その一方、農業法人は増加の傾向にあり、その中で、企業として力を持った農業法人が農業界を牽引していくことになるでしょう。さかうえは、すでにそのような立場にあると言えますし、これからさらに日本の農業界を牽引するという社会的な責任は大きくなります。近隣で離農する農業者からの畑を借りて受けて欲しいと言う依頼は、今後も途切れることがなく、営農規模は必然的に大きくなっていきます。しかしながら、規模が大きくなっても、組織的にレベルの高い会社でなければ、その社会的使命に応えることは出来ません。現在、社内で会議や報告ルールの仕組みを作っているのは、今後も続く会社の規模拡大に備え、より組織的な会社にする準備体操という位置付けです。

参考:経営者の強い味方「経営指針書」